みんなのブログ - 22. 二次性白血病

てつてつ子鉄のおでかけ日記

22. 二次性白血病 (2018-1-7 16:20:35)
長男の再発ALLの治療が小4の夏に終わってから2年が経ち、主治医からそろそろフォローアップ外来の頻度を3ヶ月おきから半年もしくは1年に空けようかと話が出ていた2016年の秋、小さな心配の種が出てきた。7月の外来の採血で血小板が4月から4万下がって174,000に、10月にはさらに下がって138,000と、標準値の下限をも下回ってしまった。これが一時的なものか、何か根本的な問題が出ているのか判断をつけるため、今回は1ヶ月だけ空けて11月初めに再度外来に行くことに。一方、10月に入ってから鼻風邪を引いたのか、咳が出るようになり、これがなかなか治らない。10月最後の日曜は明らかにダルそうな様子で、翌31日の月曜に朝から熱を出したため、取り急ぎ妻が近所のクリニックに連れて行った。クリニックの先生も咳の様子からひどい気管支炎になっていると疑い、血液の病気の懸念(当時心配していたのは白血病の再々発)もあることから簡易的な血液検査を行った。結果は、白血球が43,400と異常に高く、血小板も77,000という低さ。即座に成育の主治医に連絡を取り、その日の内に妻が入院の準備をして長男を成育へ連れて行った。 入院の翌日、2016年11月1日に骨髄穿刺。主治医からの説明では驚くことに急性骨髄性白血病(AML)で、二次性白血病だった。2012年〜2014年の再発ALL治療に起因すると見られる二次がんであり、難しい状況であることから造血幹細胞移植による根本治療を適応とすること、またこの1ヶ月で急速に進行したクリティカルな病態のため、なるべく早く寛解に向けてAMLの化学療法を始めることを確認した。 11月2日から5日間エトポシド静注。その前に長男本人に先生から説明してもらった。小学6年生でもう思春期に入りかけている難しい時期だし、咳がひどく胸が痛むようで、不機嫌な様子だった。しかし、4年前の再発のときから信頼して慕っている先生なので、きちんと話を聞き、無言ながら状況を受け止めたようだった。こうして長男の三度目の白血病治療が始まった。
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