mother  (2020-3-4 14:54 )

 二十五歳の息子を今年一月に甲状腺癌で失いました。(悪性度の高くない癌だったはずなのに、病気に負けてしまいました。)最期の約一年間は入・退院とその後の頻繁な病院通い、そして在宅での緩和治療とあわただしく過ぎました。それでも何とか最終的には職場復帰までたどり着いた矢先、急に悪化し力尽きました。
 骨転移で歩行禁止になって退院した時には、車いすで移動できるように部屋中のあるゆるところをメジャーで測り、介護ベッドを入れたり、手すりやスロープをつけたり。。。
 車いすで通勤する!という彼に付き添い、練習も兼ねて一緒に通勤時間帯の電車にも乗り込んだりしました。
 一番家の中で大変だったのはトイレ。間口が狭く車いすが入りきらないので、ドアを外しカーテンを使って仕切りを作り、手すりをあらたにつけるなど、工夫に工夫を重ねました。(息子はいつも狭さに文句を言っていました。)
 四十九日が迫る今日、はずしたトイレのドアを元に戻し、カーテンを撤去してもらいました。もとの姿にもどったトイレを見たとき、こんなことで泣けるのか、と自分でも思うほど、涙が出て止まりませんでした。息子と過ごしていたあの日常が消えていくような気がして。
 母子ともども、必死に戦かったと言う思いはあっても、やはりもっともっと息子に長生きして欲しかった。彼と過ごす時間を少しでも長く持ちたかった、という母のわがままは尽きません。
 何かのきかっけで、ふいに息子を思い出しては号泣する日々を送っています。私の心の中からは彼は一生消えないけれど、すこしづつ息子のいない毎日にこうしていやおうなく戻っていくことが、私にはとても苦しいです。

 

みき  (2020-3-4 17:49 )

気持ち、すごく分かります。
読みながら泣いてしまいました。
現実はいやおうなしにやってくる。
あの子が生きた跡が消されていくようで辛いですよね。
確かにここにいたのに、最初からいなかったんじゃないかと思うこともあります。

泣き虫パパ  (2020-3-5 11:18 )

motherさん、昨年5月に私は一人息子をなくしましたが、49日前後の精神状態は、本当によく分かります。まだ気持ちの整理がついていない、しかし現実は変えられない。明日、お墓に入るのかと思うと納骨前日は、生まれた時、「おめでとうございます。男の子でした」と取り上げられた日から、別れの日となった、「おい、どうした。しっかりしろ!」と必死になった叫んだ日までの27年あまりが一気にフラッシュバックし涙が止まりませんでした。
 息子と一緒に家族3人で暮らしていた日々がどんどん遠ざかっていくようで、やり場のないつらさは今も続いています。しかし自然の摂理を変えることはできません。何もかもむなしく気力が全くわいてこない時でも、息子は残された家族が元気で暮らすことを望んでいるはずだ、と思うと多少気が落ち着きます。
注げる限りの愛情を持って最後まで寄り添ったお母様に、息子さんはきっと感謝しています。そして今はいつまでも息子さんがお母様に寄り添っていますよ。

ゲスト  (2020-3-5 23:11 )

 泣き虫パパさんの一言一言が、胸に響きました。
 最期のほうでは、立ち上がるのもやっとで、私の肩につかまってすがるようにしていた息子。
 でも、今度はそんな息子の手が、私を少しずつ少しずつ前へ押し出してくれるのかもしれない…。そんなことがこの先起こるのでしょうか。
 四十九日を目前にして、まだまだ前を向くことすらむずかしい毎日ですが、最後の最後まで自分らしく生きようと頑張った息子に心配をかけないように、よろよろしながらも、また明日から歩いて行きたいと思います。
 暖かい励ましのことば、本当にありがとうございました。

はなちゃん  (2020-3-7 13:47 )

motherさん、私は49日をむかえて突然娘のいない現実と向き合ってとりみだしたのをおぼえています。本当につらい...
先日娘のだんなさんから引っ越す連絡を受け遺品をわけてもらってきました。その中にバックがあり、数日使うと、使わないままに置きっぱなしだったからか、まわりがはげてしまって...娘の
お産の事故から3年半、亡くなってから2年半、これほど日がたっていたのかと号泣してしまいました。

mother  (2020-3-9 9:16 )

 みなさんのそれぞれの思い、深く深く染み込みました。ありがとうございます。
 四十九日当日はコロナウイルス騒ぎもあって、本当に家族だけで執り行いました。(かえって落ち着いて良かったかもしれません)
 本人の性格から宗教色はできるだけ薄いものでおこないましたが、四十九日で天国へ旅立つと言うことばに、いいえ、まだまだ息子はここに私たちとずっといます!と言い返したくなりました。
 息子の好きだったもの、好きだった人たち…毎日が息子とつながって思いが溢れます。(泣きすぎて目の縁が荒れてたいへんです…)
 皆様の何年経っても心をかけて生きてきた日々の思いに自分を重ねて、これからも進んでいけたらと思います。
ありがとうございました。
 

 
 


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