天使の本棚 行く道に花の咲かない道はなく

行く道に花の咲かない道はなく

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桜の花出版の編集者様よりご本を恵贈いただきましたので、ご紹介させていただきます。

「行く道に花の咲かない道はなく 」この本は、大切な人を亡くした悲しみの中から抜け出し歩み出す著者・鮫島さんの思いが、俳句と墨画で表現されています。絶望的だと思われる日々の中に癒しがある。今はまだそれに気づいていない方も、いつかその存在に気づいて歩み出してほしいというメッセージを、私はこの本から受け取りました。

著者の鮫島さんはご子息を交通事故で亡くされました。ご子息の同級生は、19歳の若さでこの世を去った友とその母を思い、毎日花を届けます。それは、悲しみの中にいた鮫島さんの心と身体を動かしました。

亡き子を偲びながら
「土手の風 手つなぎし日の 母子草」
子どもと一緒に花を観て過ごした思い出は、その花を観るたびに。「あれから○年経ったんだ…」悲しい記憶が蘇ります。このページから、子どもを亡くした母親の切ない気持ちが伝わってきました。

「冬の空 不動の光 一つ道」
ご子息が亡くなった数年後、ご主人も亡くなられました。鮫島さんは絶望の淵から見上げた空に、あたたかく包みこんでくれる光と真っ直ぐにのびた道を見つけたのでしょう。それは次の俳句につながっていると思います。

「行く道に花の咲かない道はなく」
道を歩いて進んでみたら、どこにでも花が咲いている。小さな花かもしれないけれど咲いている。花がなければ土を掘って種を蒔けばいい。ただ「生かされている」毎日を過ごすよりも、自ら「生きる」選択をして生きてほしい。

この本は、静かな時の流れを感じます。大切な人を亡くした方に、手に取って読んでいただきたい1冊です。

「行く道に花の咲かない道はなく」鮫島芳子・著/桜の花出版
その他の画像は「輝く子どもたち」ブログに掲載


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発行 桜の花出版 発売 星雲社(その他)
¥1,404 | 投稿:2015/07/19 | 閲覧数:1387


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